サイト内の現在位置を表示しています。

インクルージョン&ダイバーシティ(I&D)

最大限、能力を発揮できる環境づくり

機会の平等と最大限能力を発揮できる環境づくり

私たちは、多様な人材が、国籍、年齢、宗教、性別、性的指向・性自認、障がいの有無に関わらず、ビジネス成長に向けて持てる力を最大限発揮できる職場環境を築いていきます。
そのために、多様な価値観を受け入れられ個性を最大限発揮できる企業文化を醸成し、イノベーション創出を促進し、個人及び企業としての成長を実感できる職場環境を構築することが重要なことと私たちは考えています。

NECビジネスインテリジェンスでは、インクルージョンが発揮されるよう、社員ひとりひとりが活躍できる機会づくり、人材の育成を推進しており、女性活躍推進をはじめ様々な取り組みを行っています。

■NECグループ共通方針

ジェンダー

2021年3月、世界経済フォーラム(World Economic Forum:WEF)が、「The Global Gender Gap Report 2021」を通じて、世界各国における男女格差を測るジェンダーギャップ指数(Gender Gap Index:GGI)を発表しました。
日本は先進国の中でも順位が低く、改善が必要な国のひとつです。

NECビジネスインテリジェンスでは、ジェンダーギャップの改善を図るべく女性社員の活躍を推進しており、以下のような状況となっています。

  • 数字は出向者含む数字です

また、NECビジネスインテリジェンスでは、女性社員が経営の意思決定やリーダー的ポジションに参画している姿が望ましいと考えており、次のような目標を設定しています。

  • 管理職に占める女性比率20%
  • 男性の育児休業取得率100%
  • 2026年度までに全従業員のユニバーサルマナー検定3級取得

■女性活躍推進法

【実績(2023年3月31日現在)】

  • 管理職に占める女性比率 :11.6%
  • 男性の育児休業取得率 :38%
  • 労働者の一月当たりの平均残業時間 : 17.4時間
  • 数字は出向者除く数字です

【社外からの認定】

女性活躍推進法・えるぼし認定

「えるぼし」とは、女性活躍推進法に基づく認定制度および、その認定マークの愛称です。
認定は、基準を満たす項目数に応じて3段階あり、企業のアピールや公共調達の加点ポイントとして活用しています。
NECビジネスインテリジェンスは、5つの基準である、①採用、②継続就業、③労働時間等の働き方、④管理職比率、⑤多様なキャリアコースにおいて、すべての基準を満たした企業として「3段階目」の認定を受けています。

■次世代育成支援対策推進法

【実績(2022年4月1日現在)】

  • フレックスタイム制度のコアタイムを廃止することにより、柔軟で多様な働き方を拡大
    ⇒実現し、制度化
  • 年次有給休暇、ファミリーフレンドリー休暇について時間単位での取得が可能
    ⇒実現し、制度化
  • テレワーク制度の利用者の拡大、定着
    ⇒出社率30%まで拡大/定着

女性活躍推進

多くの女性社員が活躍できるよう、リーダー経験の少ない女性社員向けに座学と実践を組み合わせた、女性活躍推進プログラム等を実施しています。

■女性活躍推進プログラム

・目的とコンセプト

自発的主体的な業務改革や組織開発等の活動実践を通して、女性社員の部門の枠を超えた活動や交流の促進と、リーダーシップの開発を図る

・プログラム体系

プログラム体系

・活動スケジュール

活動スケジュール

I&Dの企業文化醸成

「相手の立場になって考え、自ら行動できる企業文化の醸成目指す」当社においては、ユニバーサルマナーを当社の事業活動上の「顧客価値創造」や「サービスレベルの向上」につなげることができる重要なマインドとして捉え、2026年度までに全従業員の「ユニバーサルマナー検定3級」取得をめざしています。

ユニバーサルマナー(こころづかい)の習得推進

ユニバーサルマナーとは、一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会が提唱している概念で、“自分とは違う誰かの視点に立ち行動する”「こころづかい」のことです。
高齢者や障がい者、ベビーカー利用者、外国人など、多様な方々へ向き合うためのマインドとアクションを指し、その習得を推進しています。

幹部、事業部長への研修受講風景
幹部、事業部長への研修受講風景

※現在はオンライン開催中

【実績(2022年4月1日現在)】

2026年度までに全従業員のユニバーサルマナー検定3級取得
⇒1,550名取得(2022年9月末現在)

障がいをもつ社員の活躍推進

NECと共に協働し、障がい者の法定雇用率の基準を満たし、障がいを持つ社員が働きやすい環境の構築に努めています。

音声認識ツールの活用

NECビジネスインテリジェンスでは、取り組みの1つとして、音声認識ツールを積極的に使用し、コミュニケーションの円滑化を促進しています。
また、全社活動やイベントにおいても、情報が正しく届けられるよう、音声認識ツールの誤変換を修正するチームを編成し、誤変換修正作業を実施する取り組みも行っています。