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TOMOE MIYAMAE
開発ソリューションサービス統括部
PROFILE
本を読むことが好きで技術やデザインにも興味があったため、「テクニカルライター」という職種に興味を持ち、新卒入社。入社後10年間は半導体のマニュアル作成に携わる。その後、テクニカルコミュニケーターとして、NECの消防、宇宙、流通関連や最新技術のプロジェクトに参加。NECの開発プロジェクト成功のために幅広いサポートサービスを提供している。また、管理職として、マネジメント業務も担当している。
失敗しても大丈夫。
失敗から学びを得て、またチャレンジしよう!
開発プロジェクトが円滑に進み、
その成果で社会に貢献できることが大きなやりがい
入社後は技術者向けの半導体マニュアルを作成していましたが、会社組織や事業環境の変化により、入社以来培ってきたテクニカルコミュニケーションスキル(技術的な難しい内容をわかりやすく伝える技術)を強みに、NECの開発プロジェクトのサポート業務(PMO)をするようになりました。
プロジェクトサポートは、まさに人をサポートするサービス業。開発現場を顧客視点でとらえて、顧客価値をもとにサービスを構築していくことに難しさがありますが、プロジェクトメンバからの信頼を得て、メンバで協力しながらプロジェクトを成功させたときの喜びと達成感は何ものにも代えがたいです。
また、プロジェクトの成果が社会に影響を与えて人々の生活に貢献しているのをテレビやネットのニュースで目にすることもあり、大きなやりがいも感じています。

厳しい状況でも諦めず、
周りへの感謝の気持ちを持って
仕事を達成することが大切
ある社会基盤システムの納品直前で東日本大震災が発生しました。物流や業務が止まって、納品ができない状況で納期延長も考えましたが、周囲の協力のもと、様々な工夫をしてなんとか納期通りに納品し、震災のさ中に新しい社会基盤システムを稼働させるサポートができました。
このことから、厳しい状況の中でも諦めず、様々な方法を模索検討して、周りの協力を得ながら仕事を達成することの重要さと、常に周囲の人々への感謝の気持ちを忘れないことの大切さを学びました。

お互いに信頼し合いながら自由な発想でチャレンジしあえるチーム作りに注力
現在は管理職として、チーム作りにも力を入れています。
メンバのほとんどが、様々な開発プロジェクトに常駐していることもあり、日頃のコミュニケーションが重要な課題となっています。
私自身がたくさんのチャレンジと失敗から学びや教訓を得て成長してきました。そのような経験から、チーム内の心理的安全性を確保しながら、「失敗しても大丈夫。失敗から学びを得て、自由な発想でまたチャレンジしよう!」と思って行動し、その結果、目的達成ができるチームをめざしています。
さらに、「1on1ミーティング」の導入も始まり、チームのパフォーマンスをさらに高める取り組みも行っていきたいと思っています。

自分の取り組み方や工夫次第で、
望む人生やキャリア形成が可能に
私個人としては子育てをしながら働いており、仕事と家庭のことでやらなければならないことが多いので、日々、優先順位とメリハリを意識しています。そのような中でも、家族や仕事仲間との会話はとても大切にしています。
NECビジネスインテリジェンスでは、働き方改革が進められており、テレワークやスーパーフレックス(コアタイムのないフレックス制度)等が活用できます。そのため、業務時間に制約がある人でも、自分の取り組み方や工夫次第で、NECグループや社会に貢献できる働き方ができ、より自分が望む人生やキャリア形成をしやすくなっていると感じています。
その他開発ソリューションサービス統括部のメンバー
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KEI NISHIHARA
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