KEI NISHIHARA

開発サポートサービス事業部


PROFILE

大学では認知心理学を専攻。認知心理学とテクニカルコミュニケーターという職種の親和性が高いと知り、また卒業論文の執筆や部活動を通して、曖昧な情報を整理して構造化し、簡潔に表現することに興味を持った。選考を受ける中で、「開発者がそれぞれの得意分野で最大のパフォーマンスを発揮できるようサポートする」という事業部のミッションに深く共感したことをきっかけに、2018年に新卒入社。現在はNECに駐在し、テクニカルコミュニケーターの視点を生かしながら、PMOとして官庁向けのシステム開発プロジェクトに携わる。業務内容としては、進捗管理や官庁への報告、文書の整理、課題管理、会議のコーディネーション、日程調整など幅広い。


トッププレイヤーのための
トップサポーターを目指す!

プロジェクトを成功させるために、
開発者が専念できる環境を作りたい。

入社1年目から、費用が150億、期間は2年以上と、非常に大きなプロジェクトに携わらせていただいています。
自分がシステムを開発するわけではありませんが、プロジェクトを成功させるための、進捗管理や課題管理といったPMOの仕事に大きなやりがいを感じています。

大学時代は野球部のマネージャーをしていたのですが、「試合で勝つために、私が野球の技術を上げるわけではない。でも、選手が技術の向上に集中できるよう、環境を整えて部を運営することがチームの勝利につながっていく」ということを強く意識して取り組んできました。

現在携わっているプロジェクトも同様で、開発者が役割に専念できる環境を整えることで、プロジェクトを成功に導いていきたいと考えています。

進捗管理に重点。
全体を俯瞰し、先回りしてサポート。

現在は、官庁向けのシステム開発プロジェクトの成功を目指し、特に、進捗管理の業務に重きを置いて働いています。
当然と言えば当然ですが、開発者の方々は、プログラムやハードウェアの細かい仕組みなど品質面に注意が行きがちです。そんな中で自分に求められるのは、プロジェクト全体を俯瞰して見ることだと考えています。開発者が見落としがちな各ステップの締切日や、必要なドキュメントの作成など、多様な業務をきめ細かくサポートし、進捗に遅れが生じないよう心掛けています。

また、会議で「いつまでに誰が何をする」という5W1Hをせっかく決めても、その場限りとなって、結局忘れられてしまうことがよくあります。
膨大な宿題事項を、漏らさず確実に実行する仕組みを考えることはもちろん、普段から「先週言ってたアレ、どうなりましたっけ?」と担当者と会話することで、宿題の消化漏れも減らすことができました。

今後もプロジェクトの中で多くの経験を積むことで、効率的な進捗管理のノウハウをしっかりと身につけ、汎用的に活躍できるようになりたいです。

お客様に、仕事ぶりを評価して
いただくことでやりがいを感じる。

やはり「この仕事を西原さんに担当してほしい」と仕事を依頼されたときや、終わったあと感謝の言葉をいただいたときは、自分がプロジェクトに貢献できているのが感じられて、嬉しくなりますね。

例えば、会議の前に、今日話し合うべき内容や決定すべき事項をピックアップして事前報告したり、課題を整理して資料に印をつけておいたり、先回りして準備することがあります。
そうやって自分で考えて取り組んだことに対して「やっておいてくれてとても助かった」とか「西原さんが会議に参加してくれれば安心だね」と言っていただくと、さらにやる気が湧いてきます。

業務時間削減のため、
さまざまなシステムやツールを利用。

学生時代は、効率などさほど気にしなくても、なんとかやるべきことを片付けられますが、企業のプロジェクトでは処理しなければならない作業の量は格段に多くなります。
いかに正確かつ時間を節約して業務を遂行できるかが「仕事ができる」社会人の判断基準の一つなのではないでしょうか。

今、NECビジネスインテリジェンスでは業務効率化のため、様々なシステムやツールが整備されています。PMOのノウハウを高めるとともに、これらのツールも使いこなすことで、さらにプロジェクトに貢献していきたいと思います。

その他開発サポートサービス事業部のメンバー

  • 失敗しても大丈夫。
    失敗から学びを得て、またチャレンジしよう!

    開発サポートサービス事業部
    TOMOE MIYAMAE

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