Breadcrumb navigation


YOSHIKI HORIE
調達サービス統括部
PROFILE
2023年入社。大学では英語及び情報系の学部に所属。国際的なビジネス環境での活躍を目指し、現在は海外調達のオペレーション業務に従事。
言語とITの力で、グローバルな調達業務に挑む
専門性を追求し、
海外取引の最前線へ
就職活動中、自身の英語力を活かせる仕事を探す中で海外との取引がある調達業務に魅力を感じ、入社を決意しました。現在はNECグループの海外調達オペレーションを担当し、注文書の発行から支払い管理、輸入関係書類の管理まで幅広い業務を行っています。海外取引特有の課題も多く、貨物の損傷や行方不明、各国の税制度の違いなど、予期せぬトラブルも発生します。しかし、これらの対応を通じて国際取引における専門性を深められることにやりがいを感じています。特に、ビジネス英語特有の表現や貿易用語など、実務ならではの専門知識を着実に積み上げられていることを実感しています。

チームの支援と自己研鑽で、
知識の幅を広げる
週2回の出社とテレワークを組み合わせた働き方を実践しています。海外調達チームでは、定期的な雑談の機会が設けられており、気軽に相談できる雰囲気があります。担当している発注から支払いまでの業務は海外調達全体の一部ですが、契約や物流、通関など関連する業務知識も必要不可欠です。そのため、上司に積極的に質問したり、自主的に学習したりと、常に知識の幅を広げることを意識しています。また、各国の祝祭日など文化的な違いにも配慮が必要で、事前確認や情報共有を欠かさないよう心がけています。生成AIなどの先端技術についても、業務効率化の観点から積極的に情報収集を行い、実務への活用可能性を探っています。

効率化への探究心が、
新たな挑戦を生む
入社初年度にAI OCRを用いた自動化プロジェクトに参加し、それまで数分かかっていた作業が数秒で完了する様を目の当たりにして、業務効率化の可能性を実感しました。2年目となる今年は、自身がリーダーとなって検収作業における書類保存の自動化プロジェクトを推進しています。業務フローの見直しから技術選定まで、主体的に取り組んでいます。書類が多い海外調達業務において、効率化の余地は大きく、今後も改善提案を続けていきたいと考えています。また、自動化による業務改革を通じて、チームメンバーの業務負荷軽減にも貢献できることに大きなやりがいを感じています。

若手社員の挑戦を、
会社全体でバックアップ
経験と知識を積み、専門性を高めながら社内外から頼られる存在になることが目標です。具体的には、海外調達の実務知識をさらに深めると同時に、業務効率化に向けたIT活用の提案も続けていきたいと考えています。当社は若手社員であっても積極的に挑戦する機会を用意してくれる環境があります。プロジェクトのリーダーを任されるなど、年次に関係なく実力を発揮できる場が与えられています。学ぶべきことは多岐にわたりますが、周囲のサポートを得ながら着実にスキルアップを図っています。これから入社される方には、恵まれた環境と充実したバックアップ体制を存分に活用して、自身の可能性を広げていってほしいと思います。
その他調達サービス統括部のメンバー
-
成功の秘訣は、何事にも楽しむ気持ち
調達サービス統括部
ARISA TERAJIMA
エントリー