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SSCのフロントランナー
として、新しい価値を創造し提供

SSC(シェアードサービスセンター)のフロントランナーとして、NECグループ全体の改革をリードするNECビジネスインテリジェンス。2023年4月に代表取締役社長に就任した佐粧慎一CEOに同社が目指す未来や求める人材像について伺った。

グループ全体の働き方改革を推進

私たちNECビジネスインテリジェンスは、NECグループのSSC(シェアードサービスセンター)としてグループ全体の働き方改革を推進する役目を担っています。2025年に向けた中期経営計画の中で示した目標は、NECグループが培ってきた技術をベースとしたDXソリューションを社会へ広く提供し、社会的価値を創造する企業としてさらなる発展を遂げること。その実現に向けた準備段階として、まずは2023年を“NECのDX推進年”と位置づけました。『We are the Reference』をスローガンに掲げ、グループ内における業務フローの見直しや標準化等を精力的に進めているところです。

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代表取締役執行役員社長(CEO)
佐粧 慎一

NECグループの社内DXの実現

DX人材の育成はもちろん、事業活動を支えるスタッフや機能をNECグループとしてどのように保有するのかも、弊社の競争力、NECグループの社内DXの実現あるいは社会への貢献においてとても重要です。その中で、いわゆるCoE(Center Of Experience)、ビジネスパートナー、シェアードサービスの3つの機能において、それぞれを担う人材がどのように仕事のやり方や行動を変え、スキルをアップデートしていけばいいのかということが一つの大きな課題と認識しています。特に私たちはシェアードサービスを担っていますので、社内のDX、NECやお客さまへの貢献をどう実現していくのかということも大きな課題であると考えています。

市場でのアドバンテージを獲得

どの現場においても、労働人口の減少、社員の高齢化、雇用制度の見直し等にまつわる課題が山積しており、大きな成果には至っていないのが現状です。ですが、実はこれらの課題は、NECグループだけでなく日本の多くの企業が抱える共通の課題でもあり、いずれの企業でも“これ”といった解決策が見出せずにいます。そうした背景もあって、私たちの取り組みには社内外から大きな関心が寄せられていますし、デジタルを使ったソリューションを他社に先駆けて開発できれば、今後サービスを展開する上で市場でのアドバンテージを獲得することができます。まさに今の私たちの取り組みが、当社およびNECグループの未来を決めると言っても過言ではありません。

内部人材の育成と外部人材の獲得との
ハイブリッドな施策

ここ最近、社会全体が「生成AI(人工知能)の登場により、社会はどう変化していくのか」といった期待と不安に包まれています。誰もが経験しておらず、何が正解かも分からない。それでも事業は継続されているため、目標を達成しなければならない。焦りながらも様子見をするしかない状況が見受けられます。変革を推進する立場の私たちでさえも明確な答えを持っていませんが、だからこそ求められるのは、幅広い知見に基づく主体性や提案力だと考えます。業務のデジタル化には深いスキルや広い視野も求められますが、そうしたスペックは一朝一夕では身につきません。内部人材の育成と外部人材の獲得とのハイブリッドな施策により、当社の提案力を高め、社会における存在感を示していきたいですね。

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リスペクトと多様な価値観

キャリア人材の方々に既存のNECのカルチャーに適合するかどうかは求めません。120年以上続く会社の歴史や先人たちの業績はリスペクトしなければなりませんが、この変化が激しい時代においてそこに順応しすぎる人材というのは、業務変革を推進していくにはミスマッチになると考えています。私個人としては、外部から迎え入れる人材は、私たちの固定した価値観に対し、適切に「おかしい」と指摘してくれて、ときには壊してくれるぐらいがいいと思っています。そうした人材に入社していただくことで、特に若い層や次代を担う層に「NECだけの狭い世界ばかりを見ていてはダメなんだ」という気づきが生まれますし、そもそも新しい価値は多様な価値観があってこそ生まれるものだと思っています。

誰かから言われてやるのではなく、
自ら汗をかける人

変革をすることに対してパッションを傾けられる人がいいですね。誰かから言われてやるのではなく、自ら汗をかける人。また、変革のなかで対立が生まれることも多々あります。そうしたときに目標を共有したり、ビジョンや危機感を語ったりしながら、進むべき方向へ組織を導けるリーダーシップのある人もぜひ歓迎したいです。ところで私も転職入社組のひとりで、約10年前にNECグループの一員となりました。その頃からすでに新しい人材や文化を迎え入れてくれる寛容さが当社にはあり、キャリア入社だからと区別されたことはこれまで一度もありません。現在NECでは新卒とキャリア入社の割合が五分五分ですから、受け入れの土壌はより整っていると思います。

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変革には困難がつきもの

NECグループの変革に参画していただく場合、その規模は国内だけで11万人。一企業グループのシェアードサービスといえど影響が及ぶ範囲はとてつもなく広く、そこから仕事のやりがいや手応えを存分に感じていただけるはずです。また、冒頭にもお話ししたとおり、対NECグループで培ったノウハウやソリューションをサービス化し、将来的にはNECのお客さまや社会へ展開していきたいと考えていますので、そうした点もやりがいとなり得るでしょう。変革には困難がつきものですが、それも前向きに楽しめるくらいの方を新しい仲間としてお迎えしたいです。一緒に汗をかきながら、まだ誰も見たことのない未来を一緒に切り拓いていきましょう。

世界のベストプラクティスに

「入社してもいずれAIに仕事を奪われてしまうのではないか?」といった不安を口にされる方がいますが、AIと競うのではなく、来るべき社会において、私たちの役割を認識し、業務を価値あるものへ進化させていく。そうしたことにワクワクを感じてくださる方にぜひお越しいただきたいですね。また、私自身は「当社における取り組みを、将来的には日本の、さらには世界のベストプラクティスにしていきたい」という志を持っています。そうした志をお互いに熱く語り合えるような、そんな仲間と一緒に働きたいです。最先端テクノロジーや最新マシンへのアクセシビリティは他社には負けない自負があります。ある意味最先端の恵まれた環境のなかで、ぜひ皆さんの志も実現し、大きな手応えを感じていただければと思います。

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